2009-11-28 | Filed Under Steadicam
ユニバーサル・ジョイントを使ってのジンバルでは アームが風とか外乱で振れた場合に エネルギーの逃がし所がない そのためにユレは収束しにくい
「MMCは球面体と包む材料との摩擦が多分その役目をしている」とみている
前提として 正しく調整されたUJ使用のMERLINタイプのスタビを想定している 前後左右の動作で安定していて それを/方向の斜めに速めに振って急に止めた場合 とか ユレは出るだろう このユレはどうやれば速く収束させられるか ・・・ということ たぶん ボトムヘビーな状態でも収束時間は短くなるとは思うケド
UJの場合も,どこぞで摩擦を発生させ,ユレの原因の運動エネルギーを熱エネルギーに変えて 逃がしてやればいいのじゃないか ・・・と考えた
Ⅰ.妄想編 とりあえず,こんな形になるのかな 逆転の発想だね ・・・ユニバーサルジョイントの設計者はフリクションの最小化を狙うだろう 最大の目的である回転方向の転換は守る・・・これがなければUJじゃないし^^ 今回の目的は 「UJ内部で摩擦を発生させて,揺れを抑える機能付加」が狙い 但し,回転軸の方向変換・・・これは守る・・・あたりまえ 簡単にいうと ゆれの方向のブレーキかけて ユレを止めたいのよ クルマのDISKブレーキに例えると ・シャフトに開けた穴がDISKパッド ・動く針金アーチがDISK 穴の大きさと棒の太さで 気持ちいいかどうか 気持ちよくなければ アーチ形状曲げて 穴の下か上をコスり抵抗を増やす
十字の軸に軸を置く
十字軸からズラし,凹あなに軸
とりあえず 具体化して感触の確認まで 実機にとりつけての比較はグリップがない関係でまだできない
テストで ユレの収束回数が減れば かなり画期的なモノだろう ユレのエネルギーを摩擦で熱に変換すればいい・・・が証明されたことになる
2009.11.28 夜 捨てる六号機に実装し 様子を伺ってみる とりあえず トラクサス上軸が長いままで 六号機につけて 粗々バランスさせた グリップは六号機のグリップ(中にスポンジダンプのローラーベアリングあり)
・つけない状態での前後ユレ収束回数 ・・・ 約10回 ・ピン軸の固定位置を下げて 穴の一番下でコスれるところで 約6回程度
・横ユレ 慣性モーメントか回転す・・・テストできず 前後ユレ同等の効果は期待できそ
・まとめ 摩擦 アナとピアノ線一本程度の摩擦じゃ歯が立たない 相当きつく閉めてもよさげ・・・アナがデカ過ぎたとも言える ピアノ線(0.9ミリ)がやっと通れる程度のPPチューブをアナにいれるか 結束バンドのアナに入る程度のものを一緒にいれて摩擦をふやすか
#わざわざピアノ線を買ってきて,加工性も悪いし,この結果だ #これじゃ試作の太いステンレス線のほうがよかったのかもしれぬ #ただピアノ線はバネちからで ぬけにくいね 構造 ピアノ線の曲げがなかなかキレイにいかない 先に半径を計測し,その円をつくり 半円に切ったほうがヨサゲ
とりあえず ユレを摩擦で抑えることはできそうな予感 操作感覚 ユニバ・ジョイントを窮屈に固定したとて 操作感覚はあまり変化は感じられない それくらい回転軸にかかるチカラは大きいということかな Ⅲ.今後 トラクサス#1951のメスが長すぎて 実装にちと遠い ハーフ程度に切る ・・・上下とも 交換可能のジンバルとして 単独構成する
そうして このユレ抑制フリージョイントの効果を再検証することにしよう (こういうのは 動画がいいかもね(うふふ ) 具体的に 確実に実装できるように・・・
閑話休題 WSCLATERさんの スリップリングの塩梅といい この摩擦といい TOPにおわすカメラがデジタルの最新鋭というに それを制御しようとする道具のなんとアナログの曖昧さよ(w こういうのって 作り手の感性のものなんだよな~ 受けとり手の技量にかなり依存しますわね
閑話休題 WSCLATERさんの スリップリングの塩梅といい この摩擦といい
TOPにおわすカメラがデジタルの最新鋭というに それを制御しようとする道具のなんとアナログの曖昧さよ(w こういうのって 作り手の感性のものなんだよな~ 受けとり手の技量にかなり依存しますわね
Ⅳ.ギモン 世の中の自作派の先達のモノをみせて頂いて 不思議なこと
・動画UPでレンズの焦点距離が書いてない カメラの時は執拗にかいてあるのに はて?
・サイズでクラス分けさえされてない・・・重量か長さか 大きさが違えば 挙動はかなり違うと思われ まして プロ機と民生機の違いもあるし プロ機のコトを自作するアマが知るわけね~べ
・形状 前項に同じ
・固定観念 動画は垂直・水平でなきゃいけない(撮った写真の基本ではあるけど) 一眼レフのように俯瞰とかティルト出来る構造のほうがいいと思わない不思議さ イチイチ カメラ前後にウエイトつけたり,ハズしたり笑止 こんなもん 解決するのは簡単 ジンバルグリップの再下端から その真下のアームに輪ゴム1本かけて 系内部に自分で引力をつくればいい・・・それだけのこと
・操作性 被写体を撮るに 向けるに難しいスタビはどうなんだろ 浮遊感だけなら・・・まいいか ・ジンバル ひたすら回り続けるのがいいジンバルなのか? なら それってどうやって制御するのだろう? 両手オペレーションが正しいのか? 片手でできるほうが ええんちゃうの?
Ⅴ.ベストなジンバル構成は? 本家 マーリンのジンバルは 「特許3軸式ジンバル(宇宙ゴマ式グリグリ)」とか これってナニだ?
上からローラーベアリング+UJでないのかな? でローラーベアリングはダンプされてる のかな?
すると WSCLATERさんの UJ+ローラーベアリング と同じだ 単に逆なだけ ああスリップリングのサムダイヤル分 WSさんの勝ちか(w
(因みに マーリンの中折れは 系重心の上下機能がメインじゃないのかな?)
う~ん どうすれば 理想型になるんだろ
上:UJ(この記事の) 中:UJ下軸にスリップリング・・・下軸を内側ローラーに通し,外側をスリップリング(サミングダイヤル) 下:ローラーベアリングかフリーベアで受ける・・・ナニも高価なFBを使うコトもないか このローラーベアリングの摩擦を殺すべきか 自由回転させるべきか どうなんでしょ
2009.11.29 到着 それにしても 東京24日夜で5日もかかる? 速達便じゃないとこんなにか? えっ 黒猫メール便さん (ーー; 早速あけてみたが グリースでベタベタやね 軽油ないし 煮沸かな(笑
それに タマ7個 金属リングで固定されてるし・・・ まいっか なんとかなるべ
とりあえず 家庭用のCAMなら MMCのほうが遙かに楽 とは言えるだろうね ということは 私は最初から買っておけば・・・とか言わぬ ここ一ヶ月間 遊べたのだし ・・・パーツ代でMMC代は超えてる気がしないでもない<自爆 ジンバルだけ補修パーツで買うかな 悩ましい・・・まだ言ってる(笑 あのアーム状に横に飛び出してるジンバルの支えで上下ショック吸収もいいな
2009.11.30 add ヘイグMMCのジンバルは 某巨大掲示板で教えて頂いた ロッドエンドベアリングというものらしい 今までのジンバルの垂線上の直線配置でなくて,前(後)から突き出す構造にはなる ・・・交換しての比較ができぬ・・・が非常にシンプルにはなるナ ・・・シンプルと言えばFREEBEARもそうだけど