Home > 2011 > 8月
« 1 2 3 4 5

151.FBジンバルでクラクラする原因@私見

FBはいくらバランスを追い込んでも実写でクラクラする
だから決まりだな・・・と思うも決まらない(苦笑
UJの場合には このクラクラはない

バランスさせる時とかテーブルの隅にグリップを置いて調整するが
FBジンバルの揺れは収まらない・・・長い・・・褶動抵抗は少ない
逆にUJのほうが収まりは早い・・・適度な抵抗がある・・・と言えるのかな!?w
 
でアレコレ考えてみた

前提1 フリーベアC-5H 
前提2 上向き用を上下逆使用
前提3 そして外筒をサミングダイヤルとしている
  
想像だけど,こういうことでなかろうか

まずFBジンバル内部の写真をみてほしい

gimbal
Close
gimbal
 

上向き用を上向きで使う場合には受け皿のほぼ中央でチカラを受けるとみてよいと思う

逆使用だとミニチュアベアリングは球のTOPの周囲に下がり
リング上に球と接触することになる
これは逆使用すると回転性能がかなり落ちることから間違いないと思われる

よって力点(カメラの重量がかかる点)は
 上向き使用の場合は球の最下点
 逆使用の場合は球のTOPより少し下のリング状の接触点

つまりバランスをとる時は正立状態で行うからリング全体に均等にチカラが
かかっているとみなせると思う

ところが実撮影時には手の動きで前後左右する
これに伴いジンバルの力点はリング状に動くのでなかろうか
(球は5/8インチだからリング直径も7~10ミリ程度かな!?)
(同じ高さのリングだからテコ比に関しては変化なしだろう)
ピンポイントであってほしい支点がリング上で動き回ること
これが感度はいいけどクラクラして不安定の原因じゃなかろうか

gimbal
Close
gimbal
 

だとするとこれを避けるには
1.上下逆使用の場合はミニベアリングが下がらないようにテンコ盛りにいれる
2.または下がらないようにお椀の縁にリング状のものをいれる
  以前感度UPのためにベアリング固定のメッシュを考えたが小さくて実装不能だったw
3.上向きを上向きで使用する分にはこの問題は発生しない
  上向き使用だと左手サミングが必須となり・・・どうしましょw
 
今までこれを避けるためにカメラステージに横棒を入れてヨー慣性を
増加させるとともに上の重量を増加して外乱による動きを抑制してきたが
そういうことは不要になるかもしれない

いずれ実験してみたい


2011.08.02
接着の緩いFBジンバルがあったから,ミニベアリングのテンコ盛りを作ってみた
入ってた球は112個に加えて他にあった球14個をADD
計126個・・・すこし少ないかも知れないが
上の前提だとするとリングの径は小さくなるだろう

gimbal
Close
gimbal
  ピンぼけご容赦

こんな感じで盛った

少し足りないかも
一方で多すぎると回らなくなるんだ

 
gimbal
Close
gimbal
  球のまわりにこんな感じ

この状態で筒を2液エポキシで接着した 24時間待つことに

このジンバルにはモリブデングリスを入れていたが
全部拭き取った
かなりよく滑ってはいたようだ

ああ このFBジンバルは ここ一連の撮影に使用したモノとは別物


UJでこのスタビの挙動実験
 ・横棒取り払い
 ・TRAXXAS 4949でWベアリングジンバルを急遽作成
 ・グリップは透明の荷造用のテープw
 ・三好は温存(爆

gimbal
Close
gimbal
  ジンバル高さが変わるために
中折れを伸ばして調整
DT・・・テキトーw
 
 

チェック・ポイントは定周期のロール

このことから
 1.FBジンバルにあった中点付近でのクラクラはない・・・と思われ
 2.トラクサス大型のニブさもヨー慣性の大きなスタビでは無問題かと
 3.物干し竿&フェンスの上下動は意識して歩きを変えることで減ったw
 
ということで FBジンバル(ベアリングテンコ盛り)の固着が待ち遠しいwww


2011.08.03
FBジンバル ベアリングテンコ盛りが出来たから
アルミパイプ中折れに装着して撮ってみた
その際 横棒だの補機類の一切を取り除きもとの形状に戻して
再バランスをとったうえで実地撮影

・クラクラは減っているとは思われるも,やはり電柱は傾くんだな~
 原因がFBジンバルによるものかどうかはわかんなくなっただ(汗;
・スタビ形状・ウエイトバランスに因るものかもしれないが
定周期のロールは減ってはいるがやはりあるね
撮影者は同じ人間で操作も同じくヘタだからw

これを常用しつつ チェックしていくことにする
UJ(三好)に変更してみてのテストとかもしてみる

C5Hを下向きで使い筒をサミングダイヤルとすることで
シンプルになり喜んではいたけれど
結局 ここまでのもの なんだわね

もちろんFBは構造的にミニベアと球との間の隙間も大きいし
そのガタも不安定さの原因かもしれないけど

なんとなく原因がわかったような わかってないような
でも現象は出るから こういう使用方法はガクブル防止器までのもの かな~

スタビのバランス側の問題なら これはこれでええねんけど
悩ましい