2011-11-30 | Filed Under Steadicam
2012.05.08 ADD ここの記述は違うと思います@本人 ステディカムは 単純振り子 ではなくて 実体振り子 なるもの 詳しくは → http://goo.gl/u8XHf
ステディカムのことを誰が「ヤジロベェ」と言い始めたのだろう 英語で言うと「モビール」とか「シーソー」だけど
それって違うんじゃないか?
前提 1.ステディへの外力はジンバルからだけ 2.ジンバルを掴む等の手操作も除外する バランス過程ではヤジロベェ状態を通るが最終のジンバル位置は違うだろう ヤジロベェの支点では揺れ始めたらジンバル操作で止められない
また立てるためには全体の重心ちょい上にジンバルを置くだろう (この距離はドロップタイムに逆比例)
これはどういうことか と言うと「振り子を作ってる」のじゃないか? 振り子なら揺れの制御はジンバルの操作でできる
例えば長い棒の端を持ち前後に振り子運動をさせてみる
運動はいずれは収束するが早く収束させようとすれば 下が前に出ている時に支点(掴んでいる部分)を同じ周期で前に押し出す また,手前に振れているときは引く これで止まる
左右についても同じことがいえる
つまりステディカムとはヤジロベェの平衡バランスを少し崩して 振り子を作るコトに他ならない のじゃないだろうか?
・ヤジロベェのままでは立たない ・ヤジロベェのままでは永久運動・・・止める術がない
「ややボトムヘビー気味がいいよ」とGブラウン爺さんも言ってたねw
ボトムヘビー=振り子 でないのかな
裏返すと微妙なのだけれど 本質はヤジロベェのようでヤジロベェでなくて振り子なんだ
DTが長ければユックリの振り子,DTが短ければすぐに落ちてくる振り子 このDTの長短は個人の性格に合わせたほうがよさげw ・せっかちで動きの早い人は短め ・のんびりで挙動のゆっくりの人は長め
振り子の振動周期に質量は無関係で長さだけの関数なんだね だから大きいステディカムのほうが挙動はゆっくりなんさ
茶碗のハシの揺れ周期よりも電柱を振ったほうが多分ゆっくり振れると思う ・振り子の振動周波数・・・http://goo.gl/MUjAE
とまぁ いろいろ妄想しておりまする
ここまではステディカム自体での回復力の話で 早く安定状態に戻したい時の手操作を否定している訳ではないの 左手なり右手でサミングダイヤルなりアームを掴んで止めることは 当たり前にありうること
ステディカムがなきゃカメラを直接持つ訳だから 次善でウエイト付カメラのほうが動きにくいだろうし アーム掴むとはこういうことで,状況に応じて十分にありうること
ステディカムだから,なんでもかんでもジンバル経由の操作でなきゃ とかいう狭い考えは好きくないw
アームとカメラを掴んで撮る時は 短めのモノポッド程度に思えばいいんじゃなのかなw